日常と虚構のワルツ

嘘時々ホント

文章創作

を毎日している。

何故か。

それが仕事だからである。

 

割と筆力には自身があったのだが、一日に求められる文章量とクオリティについていけなくなっている自分がいる。

割と目をかけてもらっているにも関わらず、期待に応えられないでいるので辛い。

そんな事をおもいつつ、お菓子をもぐもぐしながら仕事をしている。

ボロボロこぼしながら食べているので、同期の女性には怪訝な顔をされている。

 

東京の街の空気は割と身体に馴染まない。

物凄いアトピー性皮膚炎が進行している。

月の医療費がとんでも無い事になっている。

 

都民税やら、保険代やら、毎月月末になると10万近い請求が来ている。

月の収入が二十万くらいしかない人間に向かって最高に金のない時期に請求とは、この国はアホなのか。

怒り心頭である。

 

会社でも全く馴染めず、とうとうストレスでフケが出始めた。

生活は割とちゃんとしていたつもりなので、病院に行ったところ「ストレスですな」と言われた。

良く良く考えたら一日に数える程度しか人と会話をしていないのである。

別段職業柄というわけではなく、単純に馴染めてなさ過ぎて人と会話できていないのであった。

辛たん、なんて思いながらものほほんと仕事をしている。

ストレスフリーとは、などと考えながら割と普通に生きている。

 

会社の帰り道、度々夢想する事がある。

この帰り道を可愛い彼女と共にお手手繋ぎながら歩ければ僕はとても幸せなのだろうと。

でも残念ながらお手手繋いでくれる人はいないのである。

寂しい。

そうか! 僕は寂しいのか!

だから休みの日は日長一日一人ごとを言っているのか!

 

お化けでもいいから同居したい。

そんな29歳の六月。

ろくに

眠れない。

季節の変わり目とはいつも厄介だ。

何故彼らはこうも厄介な交代の仕方をするのか、

僕には分からない。

 

「ではこの仕事をあなたに一任します」

「わかりました。では温度は」

「あなたに一任します」

「わかりました。では天気は」

「あなたに一任します」

「わかりました。では任期は」

「あなたに一任します」

「わかりました」

 

「それでは以前のデータを参考にして新しい季節を組み立てて行きましょう。

折角ですから私なりのアレンジも付け加えたいですね。

例年ではこの時期は20度前後が適温、そしてもう少ししたら梅雨、とありますが……。

このままでは面白くありませんね。

まず、夜は10度にしましょう。昼は30度で行きます。

もう梅雨でいいでしょう。後にする意味もわからん。

夏はセミが活発になる時期ですが……。

私もセミが見たい。

では二週間後に38度にしたいと思います」

 

こんな感じなのだろうか。

アレンジとかいいから。

ITベンチャー企業みたいな革新とかいいから。

変わらないままの君で居てほしい。

そう思う。

二日酔い

をした。

職場の歓迎会だった。


社長がいらっしゃるため、絶対にやらかすなよと再三念押しはされていた。


「ははは、そんなことしませんよ」


そう笑っていた僕は、まさかこの時自分が二次会で記憶を飛ばし、帰りの会社でゲロ吐きそうになってタクの運ちゃんにバチ糞きれられるとは思いもしていなかったのである。


昨日は二日酔いで一日寝ていた。

今から出勤だ。

まずはジャパニーズDOGEZAかな。

ふふっ、と僕は笑った。笑うしかない。


僕は、意を、決している。