日常と虚構のワルツ

嘘時々ホント

遠方への引越しの際気をつけた方が良い話 物件編

前書き

 
この度無事に転職が決まった。
現在僕は京都に住んでいるのだが、次の職場は東京だった。
そのため引越しをする必要があった。
そこで酷い目に遭った。
今回の失敗談をここに記しておく。
遠方への引越しや近場でも引越しを検討されてる方に少しでも参考になれば幸いである。
 
 
 

家選びより優先すべき事

 
東京と言う非常に遠方への引越しという事で、まず大半の人がネットで物件選びをすると思う。
実際、僕もそうした。
数時間ほど費やして五件ほど物件をチョイスした状態で東京に内覧しに行く事に。
とりあえず第一候補の物件を取り扱っている会社を訪問する事にした。
それがダメだった。
 
 
賃貸は基本的にその会社が取り扱っている物しか見る事が出来ないと思っていた。
でも実際はそうでもないらしい。
と言うのは僕が行った不動産会社の営業が教えてくれた事である。
彼と最初に会話した瞬間、彼がチンピラである事を僕は察した。
同業他社の悪口を放ち自分がクレーマーである事を明示した彼はまず僕が持ってきた物件を全て跳ねた。
替わりに提示された物件はどれもうんちだったのでそろそろ去ろうかという段階で出された物件に僕は目を止めた。
 
 
 

内見

 
正直言うと物件自体は非常に良かった。
広くて一階の角部屋。そして何より駅徒歩二分。
少し古かったが内装はそうでもなく良質な感じがした。
不動産業者の態度云々以前に部屋さえ良ければそれでよかった僕はとりあえず契約する事に。
 
 
 
その日やる事は大体終わり、とりあえず僕は帰ることに。
その後の手続きの流れの説明が一切ないことに一抹の不安を覚えながらも僕は店を後にした。
 

   

書類を巡り

 
後日、まず必要書類として内定先に内定証明書を発行してもらうよう営業は僕に言った。
了承した僕は内定先に連絡をし、書類の発行を依頼した。
その次日に僕が契約を薦めている物件の管理会社から何故か連絡があった。
内定が分かる書類があるかと問われたので内定証明書を発行していると言う旨を伝えると「年収、月収の記載はされているのか」と言う事を言われた。
まずその様な事は一度として説明されていない。
されていたとしたら内定証明書にその辺りの記載をしてもらうよう会社に伝えていた。
書類が届いていないため確認しないと分からないという事を告げると相手は「では記載がなかった場合その記載がされている書類を別途発行してもらうよう依頼してください」と言うようなことを僕に言った。
まず内定先に書類発行を依頼するだけでも嫌なのにそれが二回ともなるとそれはより顕著である。
しかしやらねば先に進めないのでかなり丁寧な文面で内定先に書類の申請をした。
申請をする際、行き違いがあると嫌なので念のため不動産の担当営業に「年収や月収が記載された書類を発行するよう依頼したほうがいいのか」と訪ねると「確認します」と言った返答の後「依頼してください」と言う回答が返ってきた。
めちゃくちゃ嫌だったがとりあえず内定先に謝罪の文面と共に書類の発行を依頼した。
 
 
後々分かった話だが、まずこの不動産会社の営業、必要書類の確認など何一つとしてしていなかった。
更にこの管理会社だが、書類の発行を依頼しろと言った後僕の内定先に連絡して勝手に書類の発行を依頼していた。
つまり僕が連絡した段階で二重に同じ書面の発行依頼をしてしまっていることになる。
もちろん不動産会社や管理会社から書類発行依頼をしたと言う連絡は一切なかった。
現在内定先に事情を説明している状態だが、かなり迷惑をかけてしまったことに変わりない。
 
 
ちなみに本日契約書類が送られてきた訳だが、法律上宅建資格獲得者から契約内容の説明が必要なわけだがそれもない。
念のため内容を確認すると、退去時にリフォーム代35000支払わされるのと謎に町内会の加入と会費支払いが契約に盛り込まれていた点に首を傾げた。
もちろん事前説明などない。
時期も時期なので今更探しなおす事も出来ず、このまま進める事に。
でもこの会社共と契約することが非常に恐いことは否めない。
信頼も信用もすでに一切していない。
 
 
 

結論

 
遠方への引越しとなるとまず物件や家賃に頭が行きガチだが、最優先すべきは不動産会社である。
なるべく評判の良く信頼性の高いところにしたほうが良い。
どれだけ物件が良くてもゴミ会社に当たると様々な被害を食らわされるだけでなく違法行為により不利な契約を結ばせられかねないのだから。
 
 
 
引越し見積もり編へ続く。

天下一品祭りだと大きく告知されていたので

天下一品に行った。

日曜の昼間と言うだけあってか普段店内に二組客がいれば御礼状態の近所の天下一品が満席になっていた。

これは凄い事である。

カウンター席に座らされてあっさりの大を頼んだ。  
 
 
天下一品のあっさり味とはちょっとした因縁がある。

学生時代、天下一品でこってり以外を食べる人間は屑だと当時の友人に罵られた事があったのだ。

それは僕の中でトラウマとなっていた。

僕は幼稚園時代より天下一品はあっさりしか食べていなかったからだ。

だからこの偏見には大変苦しんだ。

何度も涙を流したし、何度も嘔吐した。

再びあっさりを注文できるよう、過酷なリハビリに耐えねばならなかった。

そんな苦しみを乗り越えてようやく僕は再び天下一品のあっさり味へと回帰する事が出来たのであった。

そしてそんな約束された日がまさか天下一品の日だとは。これは運命を感じざるを得ない。  
 
 
あっさり味は美味しかった。大変おいしゅうゴザイマシタ。

僕みたいな浮浪者紛いの男でも天下一品は受け入れてくれた。

ありがとう。天下一品。

それはともかくとしてもらえるはずだったラーメンの無料券がいただけなかった。

今度本社へメールでクレームを出そうと思う。  
 
 
帰りしな寄った本屋で何故か瀬戸内寂聴特集コーナーが創設されていた。

読者層のターゲットも、そのコーナーを組んだ狙いもまるでわからなかった。

瀬戸内寂聴と僕、ガチで戦ったらどちらが強いのだろうと考えた。

空を飛んだ寂聴さんは中々強敵だろうと思った。

バランスボール

を購入した。

僕は現在暇があればパソコンをする生活だった。

一日座っていて、外に出たかと思ったらビールを飲む生活だった。

絶食したからドアは通れるが、下っ腹のデブさ具合は隠せなかった。

心のデブさは隠せなかった。  
 
 
 
一度街中にいるホームレスの人と対話をした事がある。

「僕とあなた、生産性があるとしたらどちらですかね」

「そりゃわしやろ。空き缶拾ってるし」

「確かに……」

なにか生産性のある事をするべきだと思った。

そこでバランスボールだ。

一日十時間近くパソコンの前にいるならバランスボールを使うと痩せるのではないだろうか。

そして痩せた僕に惚れた女性を抱き、子をなし、家庭を築けば僕の生まれた意味もあるというもの。

なにか重要な見落としをしている気がしないではなかったが、そんな訳で僕はバランスボールを購入した。

現在使い始めて十二時間ほど経つ。

腰の疲労が限界だ。  
 
 
 
何せバランスボールと来たら座っている間は常に重心がずれるので調整せねばならない。

それは常に下腹部の筋肉を使用しているという事と同義なのであった。

あと異様に腰を使ったトレーニングが出来るので女性と性行為した際の腰のトレーニングにもなるのであった。

僕は今日一日性行為時における腰のトレーニングを一時間程無心で行った。

腰の疲労が限界だ。  
 
 
 
それはそうと秋になると同居人がうるさいのでクリームシチューを作った。

味が濃かった。

「秋っぽい味ですね」と言われましたが。

秋の味の概念とは。

色々考えた。