日常と虚構のワルツ

嘘時々ホント

ピカチュー

の服を着た若者が先日僕の職場にやってきたからしい。

どうにも目当ての商品があったらしく、在庫がない事を知ると彼は怒り狂ってたまたま近くにいた僕の先輩に声を掛けたそうだ。

「もう本当に、地下鉄を止めてやりたい気分です!」

彼はそうのたまっていたらしい。

先輩は気が強い女性の方なのだが、「非常に恐かった」とおっしゃっていた。

「春は変なお客さん増えますからね。気をつけましょう」

僕は月並みな感想を述べた。

今後自分がそうならないよう気をつけたいと思う。

ちゃんと発言は「ピ、ピカチュー」で統一しよう。