日常と虚構のワルツ

嘘時々ホント

関西の面接

が全滅した。 家に引きこもっているが、自らの社会的地位がそれを許してくれない。 今日、母が晩飯に招待してくれた。 実家へ向かったが、道中鳩に糞をかけられた。 人生って厳しい事の連続なんだなって思った。 ところで、僕の家は角部屋で、隣人は若い男性…

大学の友人

であるA君が度々飲もうと言ってくる。 先日A君と飲んだばかりなので少し飲みすぎな気もする。 僕の様なスーパーネオ無職ならいざ知らず、A君は社会人なのである。 「僕も無職とは言え、それほど暇ではないのですよ」 僕が言うと彼は「そんな!」と声を大にし…

僕の後輩に太った男が居た。 彼は僕が所属していた軽音楽部の後輩だった。 ある練習終わり、ボーカルを担当していた女の子が飲み物を忘れてしまった。 「このままだと喉を痛めるかも……」と彼女は不安げな表情をしていた。 その様子を見た後輩は「俺のカルピ…

バイト

が決まっていたのに蹴ってしまった。 なんかこう、焦って仕事を探している気がして違う気がしたからだ。 これで本格的な無職に戻ってしまった。 そろそろベランダで畑を作ろうかと思う。 そうすれば食料を買えなくなっても心配がない。 暇なので時間の合間に…

先日

家に帰ってくると彼女の姿がなかった。 いつもなら天井から逆さづりの状態で僕に髪の毛を絡めてきて脅かしてくると言うのに。 一体どうしたのだろうとカレンダーをみてハッとした。 そうか、もう盆が終わったのだ。 盆が終わった部屋は静かなものだった。 机…

日焼け

が酷すぎてほとんど動かなかった。 鏡に映った僕の姿は非常に黒く、闇なのか人なのか判別がつかなかった。 途中で宅急便が来たので彼女と一緒に宅配業者の方を出迎えると業者の人は悲鳴を上げて逃げ出した。

ナガスパ

に行った。 会社の方々に誘ってもらったからである。 待ち合わせ時間に一時間程遅刻して到着した。 皆で同期と上司の車にそれぞれ別れて目的地へと向かった。 帰省している僕の彼女も折角なので連れて行った。 彼女はナガスパに行くのが初めてらしく興奮して…

数日間

色々あってまったくブログを更新できていなかった。 この数日で僕の近況は大きく変わった。 まず僕は仕事を辞めた。 それまで社蓄だった僕はただの猫畜生に戻った。 これからどうするのか、とか先の展望は、とか色々考えるべきことはあるのだが、ひとまず僕…

数年

ぶりにライブに出た。 私は趣味でバンド活動をしているのだが、1年前に結成したっきりまるでライブなんて出れる気配がなかった。 一念発起してようやく出ようという話になり、今回無事に出演を果たした。 僕が楽屋で寝ているといつの間にかスタート時刻にな…

琵琶湖

に行きました。 会社の同期や上司にさそってもらったからです。 学校のプールの時間以外で泳ぐ事なんて人生で初めてでした。 スク水で泳ごうかなと思って張り切っていたのですが残念ながらそうはならなかった。 何の根拠もなしにこれ似合うんじゃないのと先…

のチューニングを久しぶりに行った。 ここ数日歩きっぱなしで、休みの日も体を休めず歩き回っていたため体にガタが来たのであった。 お風呂に入って足をよくマッサージしたあと、ストレッチを十分行った。 そのあとネジを外して足の内側にあるボルトをチュー…

梅雨

が明けたとびしゃびしゃの少女が僕のパソコンをいじりながら言った。 最近の彼女はびしゃびしゃになる事があまりなかった。乾いていた。 例年に比べると少し遅いんじゃないのと僕がゴリラと黒髭危機一髪を遊びながら言うと、そうかもしれないねと彼女は答え…

キングダム

がおもしろい。 キングダムは紀元前中国において秦が国を統一するまでの話を描いた物語である。 お前みたいな下僕がのし上がっていく話やで、僕にキングダムを勧めた先輩はそう説明した。 現在四十巻を越える巻数が出ているが、近くにあったレンタルショップ…

食材

がよく余る。 正確には作った料理が余るのだ。 本来必要な量を見誤り、食べる事が出来ると思って作成した量が異常に多くなってしまう現象だ。 いつの間にか冷蔵庫に入らなくなってしまった余りものの料理たちを見て僕は静かにため息をついた。 そんな時、チ…

梅雨

明けももうすぐねというオカマの発言と少女がくしゃみをするのはほぼ同時だった。 何言ってんの。僕は尋ねた。あんた何言ってんの。 「梅雨明けがもうすぐだって言ってんのよ」 おかまがいうには梅雨明けの日にちをネットで検索したところ、今月の二十日ごろ…

フランス料理

を食べに行った先輩が「最高やったわ」とおっしゃっていた。 「どう最高なんですか」 「まずミシェランの星がついとるの。コース食べるのに三時間くらいかけてな、味もホッペ落ちそうなくらいおいしいんや」 「へぇ」 まるで自分の生きてきた世界と異なる話…

がよくふる。 最近びしゃびしゃの女の子がよく外に出歩いているらしく、いつも通りびしゃびしゃになって帰ってくる。 仕方ないので僕とゴリラで風呂に入れなければならない。 すっかり暑くなってはいるが夜は冷えるのだ。放っておくと風邪をひいてしまう。 …

スタジオ

に六時間ほど入った。 僕はドラムをやっているのだが、六時間目には腰が抜けるかと思うくらい痛かった。 バンドメンバーと別れて駅のホームでたっていると背後を通ろうとした人とぶつかって僕の腰がスポンと抜けて地面に転がった。 「どうもすいません」と言…

昼間

主体の生活にしてからすこぶる仕事の調子が良くなった。 おかげで帰ってから寝るだけの生活が続いている。 仕事の終わりに小説を書いたり、曲を作ったりするのが僕の主体だった。 夜更かしをしない生活は随分と体を楽にした。 そして休みを除くと趣味に没頭…

スーパー

で買い物をしていたところ、先日最終面接に行った企業から連絡があった。 リクルートではなくマイナビから登録しなおして応募して欲しいとのことだった。仲介料が違うらしい。 僕はリクルートではエージェントを介して応募していた。 三年間現場で仕事をして…

今週

は怒涛である。 まず休みがない。 そして先日行った最終面接の結果が出る。 更に数年前に振られた女の子と飲む約束をしている。 単純計算で言うと二日に一回はイベントが起こる割合である。 いや、休みがないのはイベントではなく状況でしかないのでそれをイ…

なんだかよく

わからないうちに数日が経った。 またしても部屋がジャングルみたいになっていたのでゴリラとおかまと少女と共に掃除をした。 少女はつねにびちゃびちゃに濡れている為途中で戦力外通告した。 家事を一通りこなすと疲れがでて気がつけば眠っていた。 主婦を…

文章を

あまり書いていない。 そろそろ書いたほうがいいかな、などと思いながらAV女優つぼみのヌード写真集でひたすらデッサンばかりしている。 デッサンをしていると不思議な気分になる。目のまえにいる人の概念が崩壊する。 この女性は一体誰だろう。神か? しか…

名古屋

に行った。 次の職場を決める為の面接があったからだ。 会話をしていて実質内定的な発言を多々された。 やった、これで無事転職する事ができる。私は安堵した。 その後学力試験が行われた。事件はそこで起こった。 学力試験は俗に言うSPIと言うやつで、数学…

羊と鋼の森

がすごい。 久々に文字の渦に飲まれている感覚がする。 仕事の昼休憩の際、私はいつも時間つぶしに本を読む。 大体十分もすれば日ごろの疲労も相まって眠たくなるのだが、この本は私を寝かせてくれない。 なんてエッチなんだ! おかげで昼休憩の際眠る事が出…

全力疾走

した。 我が家はいわゆる駅近というやつで、自宅から駅までは徒歩五分ほどの距離に位置する。 今朝、いつもの様に身支度を整えふと時計を見ると電車までの時刻が残り三分を切っていた。 この電車を逃すと遅刻する確立はグッと上がる。 私は走った。 途中パン…

コンビニ

に寄った際、魔法瓶になっているポットを見て同期が「これで俺も魔法使えるんじゃないか」などと言っていた。 いい歳して何を言っているんだ彼は、などと思い、帰宅してこの話をゴリラにするとゴリラは我が家にあるティファールを指差した。 僕が「残念なが…

面接

だった。 多分人生を左右する敵な面接だった。 本社が遠方にあるということなのでSkypeを利用したカメラ通信越しの面接だった。 実を言うとSkype面接はこれが初めてではなかった。 以前にもいちどSkype面接を行った事があった。 そのときは窓を開けていたた…

激務

だった。 死んだように眠っていた。 むしろ半分死んでいたのかもしれない。 眠っている最中に死んだ祖母に会った。 元気そうで何より。 何だか書きたいことが山ほどあったのだが半日ほど眠ると全て忘れてしまっていた。 仕方なく前もって取っておいたメモを…

在庫照合

だった。 私がレジ中の在庫チェックをしていると、ふいに背後のカウンターがトントンと鳴り響いた。 振り返るとお客様が無言で立っており、商品をレジにおいてカウンターを叩いていたのだ。 声掛ければ良いのに、なんだこいつは。 そう思ったが気づかなかっ…